先日実施した「中尾美樹さん」の水泳教室についてまとめておきます。
当日は9:00から準備に入り、美樹さんも予定より早く到着し、事前に水泳教室の打ち合わせを行いました。
通常は昨年の「中村真衣さん」の水泳教室のように、色々なドリルやスイムチェックを行ったり、交流を図ることが多いのですが、
「長崎の選手に刺激を与えたい!」
という美樹さんのアイデアで、約3000mのハードワークとなりました。
w-up 800*1(400swim/400kick)
kick&pull 50mのセット(約40分)
m-swim 50*4*5set (40/35 45/40 50/45 60/55)
drill ストリームライン
「選手時代、練習のための練習にならないように注意していた」と言うこともあり、また「一人ではできないこともチームで頑張ることが大切」と、コース全員でハードワークに挑戦するメイン練習に挑戦。
中には泣き出す女の子も…良い経験になったかな?
私自身、幼い頃にオリンピック選手の話を直接聞いたことが無かったので、とても羨ましいです。この2年間の水泳教室参加者は意識変革が進んでいるはず。国体を目標にするのではなく、その先の目標も持ってくれればなあ…。
練習会終了後はサイン攻めにあった美樹さん。
長崎出身の水泳選手として、長崎に貢献したいという気持ちを大切にしてあげられるよう、長崎市水泳連盟の活動を進めていきたいですね。