先日のブログに関して、コメントがありましたので、お返事?を。
コメントありがとうございます。
県外の方?でしょうか。ウチのことに詳しくてありがたく思います。
(かなりコアな水泳通の方ですね^^;)
仰るとおり、長崎のスイミングクラブのコーチは非常に熱い方々ばかりです。いつもたくさんのエネルギーを頂いています。
教員とコーチとの選手へのアプローチの違いに不満?なのでしょうか。
指導者がいる水泳部と指導者がいない水泳部にも違いがありますし、学校での活動がない同好会的水泳部も存在します。スイミングのコーチと連携している所もありますし、判断が難しいところです。今後はコーチと教師の役割が上手く分業されているチームには選手が集まると思いますね。(特に卒業後の進路をしっかりと見てくれる指導者は、水泳指導の技量がなくても、保護者・選手からの信頼は大きいですね。私達の恩師もそんな方でしたから、当時は選手が集まりました。)
指導者のスキルアップについてですが、他競技のことはよく分かりませんが、私の場合はインハイでも国体でも九州高校でも、レースではなくてアッププールに張り付いています。他のチームの練習メニューやドリルの内容のほか、コーチと選手のコミュニケーション、選手のモチベーションのあげ方など、とても勉強になります。もちろん、イイ情報はほかの先生方へ伝えていますし、合同練習を頻繁に行って、先生方もスキルアップに努めています。
高校の場合、広域人事や学校内の教員配置の影響で、プールサイドに立てない教員も多いのですが、私が知る限りでは20代~40代で学校で水泳を指導できる指導者は長崎においては今が一番充実していると思っています。(冨永・白石・久岡・前川・寺側・伊藤・玉島・森・浦郷・増本・加藤…)
長崎国体や北部九州インターハイに向けてこのメンバーが中心になりますが、如何せん大会運営や準備などで選手を指導することが難しくなる気がします。私の場合も同様です。
水着問題は、昨年は色んなところで発言がありましたが、価格的な平等性を問題視する事が無くなっています。手に入る・入らないでもなく、どちらかというと、水着の性能(メーカー)に話題が移っています。FINAの裁定を待って、次年度以降の素材・デザインが左右されることに戸惑いもありますが…。
本校の元エースとは県外の大学に進学したN山T之介君のことでして、現役選手のことではありません(というか、在籍中の選手には「元」は付ける必要はないので…。)
現在、N山君は部員のほとんどが日本選手権の出場権を持つチームで、一日でも早く標準記録を突破しようと頑張っています。今後とも応援してくださいマセ。