本日は県立体育館でスポーツ体力総合診断に参加しています。
高総体直後と比較して、約半数の選手に気になる結果が出ています。
まずは…
一人を除いて、カルシウム摂取量が一般的な高校生の1/3という少なさ。疲労骨折や脊椎分離症などの障害が予想される事態です。練習直後の牛乳andチーズを習慣化しなければ、身体が悲鳴をあげてしまいます。
次に食事量。
男子は目標の4300キロカロリーに対して2/3の3000キロカロリー。ほぼダイエット状態の食事内容です。さらに女子は深刻です。3000キロカロリーの目標に対して約半分の食事内容。速くならないハズです。
練習直後におにぎりとバナナやミカンなどのフルーツで炭水化物とビタミンCを摂取したいですね。
結果、少ない食事でトレーニングを続けていますので、心肺能力・持久力は向上していますが、筋力はついていません。
高速化が進む高校水泳界に対応できるスピードを如何に身に付けるか。九州高校まであと8ヶ月。
練習前後の摂取パターン
練習前
おにぎり小か食パン一枚・水またはお茶
練習中
水または二倍以上に薄めたスポーツドリンク。こまめに最大でペットボトル一本。
練習直後30分以内
牛乳andチーズプラスおにぎり小・食パン・バナナ
食べる事も練習の一つ。
全員で食事を採るのは合宿か遠征時しかありません。
できるだけ練習直後の栄養補給を全員で取り組みたいと考えています。