貪欲な練習態度
二日間の国体合宿&強化練習会に参加した選手・監督・保護者・関係者の皆さん、大変お疲れ様でした!
今回長崎市民プール50mプールでは、オープン以来『初』の試みとなった競泳・水球・シンクロの合同練習に県内から多くの選手が集まりました。また、25mプールでは長崎市水泳連盟の練習会にも競泳・日本泳法の選手が多数集まりました。
長崎インターハイでの惨敗は、会場運営のことや競技運営など「外面(そとづら)」に気を使いすぎたことが要因の一つだと(勝手に)分析しています。なにしろ、大会直前(会場設営時)の1週間しか市民プールで合宿できなかったのだから当然かもしれません。
「国体」となると、行政の力の入れようも違ってきます。
飛び込み競技を除くと、ほぼ100%市民プールが国体会場です。
(北部九州インターハイの事も頭に入れておく必要がありますし…大変だあ)
ココで練習した選手が、「ホームプール」を意識できるような選手育成プログラムが必要だと、今回の合宿・練習会を見てあらためて感じられました。
さて、一体どんなことが行われたのか…チョイと紹介します!
3/6(土)
6:50~9:00 長崎市水泳連盟早朝練習会
9:00~11:30 県水連国体強化練習(競泳・水球・シンクロ)
10:00~11:30 強化選手保護者会 講師:田井村医科学委員長
※発育と競技力向上に関する考察など…約30名が受講
11:30~13:30 水球・シンクロのシステムチェックと練習
※システムチェックではSEIKOよりお馴染みのYさんのご協力を頂きました。
13:30~16:00 競泳練習
→終了後、県南地区以外の選手は合宿
3/7(日)
8:40~11:30 県水連国体強化練習(競泳・水球・シンクロ)
11:30~13:30 水球・シンクロ練習
13:30~16:00 競泳練習
※25m側では終日ストレッチなども実施
高校生は特に頑張りました。
土曜日が3回練習(スイム5時間)
日曜日も3回練習(ドライ2時間・スイム4時間)
なかでも、来年度新入生のナオト君は土曜日が7時間+2時間(スイミング)、日曜日は6時間+2時間(スイミング)と、タフな練習になりました。
長崎県体育協会の栄養士から、「食べて泳いで、泳いで食べる練習を続けなさい!」と指示が出ていますので、選手達の意識も二日間でかなり変化しています。
ただし…次の記事へ。